老後資金っていくらあればいいんでしょうか?
この話に結論はでないんですよね・・・
以前テレビやネットを賑わしていた老後2000万円問題ですが、それって本当なんでしょうか?書店に行くと目につきやすい場所にmook本が所狭しと並べられ、老後にかかるお金は3,000万円だとか、夫婦では5,000万円は必要などど書かれていますが根拠はありませんでした。
そこへ金融庁が試算結果を公表したものですから大変な騒ぎとなってしまったんですね・・・
右側の写真は2018年前半に定年や老後のセミナー開催で調べた時に集めていたものですが、老後資金の問題は昔から言われてたんですがね~
皆さんもご存知だったでしょうし、2000万円と言うとそんなもんじゃ無いよねと思う方も多かったのではないでしょうか・・・
政府が発表しているのは高齢夫婦無職世帯のモデルケースで1カ月の平均収入は年金を中心に約20万9000円、支出は約26万4000円。毎月約5万5000円の赤字となり、30年生きたら単純計算で2000万円になるとした場合だが、本当にそうなる人が多いのかも疑問だ・・・
元々足りないものがこれだけなので個々の貯えなどは関係ないのだが、対象となる方の生活、例えば住居でも持ち家か借家ではかなり違いますし、ご夫婦で暮らしていくとしてもお子様との二世帯でもかなり変わってきます。あと生活水準やその人の親族への思いなども影響してきます。
ようするにそれぞれの方を対象に2,000万円ぐらいだとか、それ以上だとか?足りないお金を特定する事は出来ないんです。
それを真に受けて、僕は将来退職した時に2,000万円の資金なんて準備出来ないと考え、老後を迎える前から切り詰めて生活し老後を迎えてからも贅沢は敵かのようにする、それでは折角の楽しい時期を暗く過ごさなくてはいけません。
皆さん想像してください。自分の家に子供が孫を連れて里帰りしてきた時に孫にお小遣いを渡している自分を!
定年退職後も自分がまだまだ元気でゴルフや旅行、近場での食事など楽しくワイワイとやりながら生活している事を・・・そんな老後を迎えたくありませんか?
それが出来るのと出来ないの違いは何なのでしょうか?
当然潤沢にお金があるか無いかでの違いはありますが、突き詰めていくとお金が無いからではないんです、お金の事を知らずにいるからなんです。ですから不安な気持ちが邪魔をして
- お金を持っていても将来使う可能性があるからと我慢する
- 65歳で退職したら貯めたお金は減る一方だと思い何も考えずに50歳代から切り詰める
- 80歳を迎えた頃にお金が余りそうだとなったら不安も減って無駄に使う、あげる等をする
元気なうちに楽しく働き、楽しく自分の時間を過ごし、自分の資産を自分の好きなようにし、その資産も必要な分を残して有意義に使い、今も老後も楽しく充実した後悔しない人生を送りたいと思いませんか?
但し、そのようになるには老後のお金の事をある程度知っておかないといけない事になります。
- それはいくら貯めておく必要があるのか?
- いくら入って来るのか?
- それらをどのように貰うと最も得になるのか?
です!そう年金や退職に伴い貰えるお金の事です。これは皆さんが今まで働いてきてそれぞれにより違いますが、ある程度は同じ算式に当てはめれば計算できます。そして決まり事や優遇措置もあります。しかも貰いかた次第では増やす事も出来ますし、貰った時の税金を少なくする事も出来るんです。
皆さんはお金を使うことには慣れています、物心ついた時からお小遣いを貰い、社会人になってからは生活していくために衣食住などの生活資金を使っていく、もう既に何年も支出するお金は見てきていますのである程度の使い方やいくらぐらい使うかなどは感覚的に身についています、人それぞれですが・・・
ただ年金や老後のお金のことは初めてです、知らないことがあって当然です!
しかもどれが正しという答えは将来にならないと決められない事もあります!
ですから聞いて欲しいんです!考えておいてもらいたいんです!そして準備して欲しいんです!
金融機関が、定年前後の方に向けたお金の運用や預金を信託してくださいと言うフレームのCMや使い方の相談などのアドバイスに力を入れているのも判らない方が多いからなんですね・・・セミナーや相談会等に参加していろいろな話を聞くのもいいですが運用商品を売りつけられないように注意してくださいね(笑)
まぁ本来は50歳を超えたら準備に入るのが良いと思いますよ・・・
年金定期便が50歳になったら記載金額がなぜ変更になるかを考えれば答えは出てきますよね・・・
老後2,000万円問題が出てから問い合わせが増えています。そう随分前から気にかけている人が『何か手を打っておかないと』と行動に移しているのでしょう。皆さんも乗り遅れないようにしてください。
文中で『潤沢にお金があるか無いかでの違いは』と書きましたがお金が潤沢にある状況もFP相談を早いうちにすれば準備出来る事があります。切り詰める、節約するで自分の楽しみを逃しては人生の損になります。それよりもお金の事を知って準備するです、そして今回の問題に自分はどうなんだろうという事を知るために、老後のお金の点検をお勧めします。楽しく長生きするためのお金の健康診断です!
知らないと損することがいっぱいですよ!貴方の老後のお金の不安はFP相談でほぼ解消出来ます。
当事務所では老後の不安を解消して頂くために貴方の事例に合わせた
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ご相談時間は60分+60分の2回とりました
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相談工程は以下になります
会社退職時の資金動向と老後のお金、年金支給額等についての確認を行います
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ご面談した内容について将来資金の資料をおまとめ作成致します
完成した将来資金資料をメールにて送信致します
送付する資料はお客様が要望する記載内容を選択していただく事も可能です
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貴方は退職時にいくらお金を残せて、将来的に老後の資金問題は起こるのでしょうか?
将来毎月の生活資金はいくら確保できるんでしょうか?お楽しみ事や子供・孫への資金提供は出来るのでしょうか?
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