皆さJF105_72Aんこんにちは 近畿地方は梅雨もあけて暑くなってきましたね! 体調を崩さないようにこの夏を乗り切ってください。

ところで先月の終わり頃に総務省から、昨年行われた国勢調査の気になるデータが発表されていました。今回は将来に備えるため年齢に視点をあてた概要を分析したいと思います。

まず65歳以上の人口ですが3342万人で、総人口に占める割合が26.7%。ここ10年程は世界最高を維持しているようです。前回調査(5年前)から3.7%も割合が増えているとのこと、理由として「この5年間で『団塊の世代』が65歳以上となった」とあります。4人に一人は65歳以上という事になります。皆さま国民年金がもらえる年ですね。現在の国民年金は満額78万円程ですので掛け合わせると約26兆円になります。全員が満額貰う訳ではないのでそこまでは無いと思いますが・・・消費税の先送りで税収は減ることが予想されますし、株価の下落で年金資産が7兆円程無くなった事がニュースになっていました。日経平均株価も最近は戻してきているとはいえ、今年に入っても下落傾向で下がっています。本当に大丈夫なんでしょうか?今の40代ぐらいまでの方は老後の資金プランを早いうちに考えていた方が良さそうですね。

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因みに、15歳未満の人口は1586万人で、総人口に占める割合は12.7%と、世界で最も低い水準だったそうです。

このまま25年たった時、現在40歳の方が65歳になったらどうなっているんでしょうね?明らかな事は25~40歳の人は1586万人を大きく超える事はないという事です。因みに今の40~65歳の人は約4200万人です、今後も65歳以上の方は増えていきます。早い段階での老後の資金計画を立てて安心して夢の実現に向かいましょう。