前年上場のIPO2018年予想はこちらです
やっぱり初値が上がるIPOは注意でしたね!
12月に入り、来週からIPOのラッシュがやってきますよ・・・
その前に先日ご紹介していたブログから11月末時期のIPO動向をふり返り、これからくるラッシュに対しての狙い目を整理しておきましょう。
今日はIPO銘柄が上場直後にどのような値動きをしているかをまとめてみました。
11月末の4社は苦戦していますね?というか、初値が吊り上げられ過ぎた感がありますね・・・
下手したら『ポエック』は上場10日目までに今年で最も下げた銘柄になるかもしれません、今年の下半期(7月以降)に上場した銘柄も一緒に乗せておきましたので値動きをチェックして下さい。
といってもこんな流れを見ても、『初値が吊り上がっているのか?』『それともまだ割安なのか?』はたまた『妥当なのか?』そんなことわからないですよね、実際上場日が最も安いIPOもある訳ですから。ではどうやって判断していくのか?
それは自分でルールを決めていくしか対応できません。
もともとIPO銘柄は人気に左右されやすい傾向にありますし、情報もそれ程なく適正株価がつきにくい傾向にあります。
ですからそれらを投資対象にする為には余程知っている分野でなければ判りませんし、大きな流れに株価が左右されることを覚悟するしかありません。
ではルールはどのように決めていくのかです。
このぐらいの会社評価なら『初値から~〇〇%までは買い』や『買った所から〇〇%下がれば絶対に損切りする』などです。私は深く考えても当たらないので単純にしています、貴方は決めれますか?
決められるのであれば、今後もIPO投資で楽しめると思います。
因みに私の条件は以下になります。
- 初値は評価ランクにより一定の基準を超えない事
A評価=高騰する可能性が高く見送り
B評価=~80%までの上昇率銘柄
C評価=ある程度上がる銘柄で理由がわかること - 上場6日目までに上場後の高値を更新すること
- 10日目の株価終値が初値を下回っている事
公募組なら初値が大きく上がり利益を享受できますが、セカンダリでは早めの対応が勝負を分けますからね、皆さんもターゲットを絞って戦略を練って儲けてくださいね!!
ですが決めたルールを守り『なくなく損切り』して、その後上昇の波に乗れず後悔した銘柄もいくつかありました。
そんなことを踏まえた来週からのIPOの狙い目ですが私は以下に注目しています
- 一家ダイニングプロジェクト(12日)
- グローバル・リンク・マネジメント(13日)
- ジーニー(18日)
- すららネット(18日)
- ABホテル(25日)
初値が高くならなければ狙ってみようと思っています。その後の株価推移も見ながらですが・・・
そういや今日は多くのサラリーマンはボーナス支給日ではないですか?
皆さんお疲れ様でした。自分や家族へのご褒美でこの週末はお楽しみください。
そしてIPO投資でたくさんもうけて良い年末を迎えましょう。
では、またその後をお伝えしていきますので楽しみにお待ち下さい
投資は自己判断、自己責任にてお願い致します
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