キッズウイーク『休み方改革』への取組だという
私は良い制度だと思うのですが・・・良い取り組みだと思います
どのようになるんでしょうか?

まだ情報が少なすぎて何とも言えませんが各地域はどのようにするのでしょうか?
休める会社がどれほどあるのでしょうか?

例え話で恐縮ですが来年の夏休みの開始日を
2018年7月21日から28日に変更します
そして2018年10月15日~19日までの1週間をキッズウイークとしますと決めて 休める会社がどれほどあるんでしょうか?
会社だけではありません、公務員しかり、病院関係の方しかり、飲食業の方しかりです。

まずは来年のその時期の事を今から決めて『さぁ休みましょう』ではなかなか出来ませんよね!しかも後1年です!今のままでは少し無理があるのではないでしょうか?趣旨は良いと思うのですが・・・

でもキッズウイークが出来れば 今休める人が恩恵を受けれなくなるかもしれませんね・・・お盆休みのない金融機関等は夏休みは7月~9月に好きな時に一週間とれるようになっている所が多いと聞きます、企業努力で業務の都合をつけながら休んでいます。ですがそれが出来るのは部署に何人も従業員を配置しているそこそこの企業で一人で切り盛りするような中小企業はなかなか出来ませんね子供と行きたい所ですよね

大人の企業の休日を合すよりも子供の休み期間を1週間どっかで取ってねの方が早いのではないでしょうか?経済的にも会社にも影響は少なく実現性が高いと思うのですが

元々の趣旨は『大人と子供が向き合う時間を確保するため、地域ごとに『キッズウイーク』を設定し、学校休業日の分散化、有給休暇の取得の促進、休日における活動機会の確保の取組を官民一体として推進することを目的として、大人と子供が向き合い休み方改革を勧める為』なのですから、とりあえず夏休みを短くしておやごさんが休みをとれる時に子供が学校に『キッズウイーク』取得届を出せば休めるようにする制度を確立すれば企業への影響なども最低限で地域ごとの停滞にもつながらないのではないでしょうか?

会社がそれに対応できるかどうかよりも話は早いでしょうし・・・何でも企業に負担を求めるのはどうかとも思います。

今後の制度整備に期待したいものです。プレミアムフライデーよりは各段に良い制度だと思います

向き合う時間=旅行などではなく親子で家で過ごす時間でも良いと思います。
子供が欲しくてもいらっしゃらない家庭や経済的な理由、親と過ごしたくても過ごせない子供など、いろいろな家庭環境がある事も忘れないで欲しいと思います。