目次
知っているようで知らないお金の知識!
あなたはお金の事で損をしていませんか?
収入は人それぞれ違いますが、同じような暮らしをしていれば必要な出費は実はそれほど変わりません。当然贅沢三昧をする人と質素に暮らす人とでは違いが出るのは当たり前ですが・・・
しかしお金に対して知識があるとその出費は変わってきます、そしてその違いが何十年もたつとかなりの差になって現れます。それは預貯金の残り方とお金に対する意識によって現れてきます。
預貯金の差はたくさん収入を得ていく事で何とかカバー出来ますが、やっかいなのは意識の差です。これはなかなか変えれません。その出費が普通だと思ってしまいます。あるものは使っても良いと考えます。そしてお金の事をいい加減に考えるようになります。出ていくお金は仕方がない、改善出来ないと考えるのです。これでは知識はつきません
あなたはここに500万円あります。どうぞと言われたら貰いますよね、
ですが少し考えて知識をつけていくと25年で500万円残る可能性があるんですと言われるてもなかなか変えれません!
それはなぜでしょうか?
かなりの不確定要素が含まれているからもあるでしょうし、する事に対して判らないから不安になり面倒な事もあるんだろうと思い、したくない訳です。しかも25年もかけて・・・
ですが方法が判り、『えっ本当にそうなるの?』
ということが理解出来たらどうでしょうか?
こういう方いらっしゃいませんか? 10数年前に固定金利で住宅ローンを組んで10年経って現在は変動金利になり割引優遇も低くなっている方、そういう方はだいたい現在優遇幅が0.4%~0.6%あたりになります。仮に0.6%にしましょう、そうなると現在の変動金利(2.475%)から差引すると1.875%ですね。そして今銀行で住宅ローン借換を実施し現在の水準で変更すると変動は0.625%、10年固定であれば0.55%ぐらいです。そうした場合いくら違うのでしょうか? 以下を見て下さい
住宅ローンの借換シュミレーション
見直したとすると今後25年間で437万円も金利が安くなりました。少し足りませんが毎月約15,000円の削減です。別に金利を低いものに変更しても銀行のサービスや家の住み心地などは何も変わりません、お金が浮いてくるだけです。生活資金の余裕も当然多くなります。そして今回はそれを使ってしまうのではなく、老後資金の為に貯えたらどうでしょうか?しかも元々なかったものなんで60歳まで引出し出来ない確定拠出年金で株式投資運用等をしたらどうなるでしょうか?まずは確定拠出年金でいくらの税額控除になるのかを見て下さい
給与控除額節税効果早見表
この事例では住宅ローンの借換をして浮いたお金15,000円を確定拠出年金として老後の備えにした場合の年間税額控除額を見ています。今後25年間実施した場合、いくらの税額控除があるのか?この事例では年齢が35歳で年収が600万円として優遇額合計がいくらになるかを計算してみましょう
上記の該当金額×年数です。36,000×25年で900,000円になります。
確定拠出年金にはその他にも税制優遇が用意されています。今後25年間3%の運用収益で運用したとしましょう。運用収益で上げた利益であっても通常は課税されますが、確定拠出年金(イデコ)では かかりません、よって積立金額が一定額まではそのまま受取金額となります。そして以下が毎月15,000円を使い積み立てた場合です。元々なかったものですので確定拠出年金では株式投資運用等を活用しながら3%の運用収益を目指します。確定拠出年金の運用商品は、安全なもの(元本保証商品)からそこそこリスクのあるもの(元本割れ)まで用意されていますので自分の準備したい金額を見極めた運用が可能です。 以下を見て下さい
確定拠出年金で目標の運用益が出た場合の到達金額
住宅ローンで浮かした金額15,000円を確定拠出年金に回してさまざまな税制優遇をうけながら積立し3%で運用していくとローンの完済期間の25年経過後には元本450万円に運用収益206万円が加わり656万円にもなっています。(通常運用収益からは税金が取られますのでその他金融では差し引かれた金額を表しています)そして掛金による税制優遇も90万円あります。
合計746万円です。住宅ローンを見直さなければ無かったお金です。
ですが60歳になるまで運用に積み立てた656万円は貰えません。そこがデメリットかもしれませんね!でも考えてみれば元々住宅ローンを見直さなければ金利で支払っていたお金ですから別に困らないですよね、そして掛金として税額控除のお金90万円は税金が減る分手許に残ります。
それを貯めておけば5年毎など家族の節目での旅行等にも使えますよね!子供さんが小さいうちに東京ディズニーランドなんか行って楽しい思い出を満喫してください。そして本来老後資金として貯めようと思っていた貯金で好きなものを買いに行きましょう。車でも趣味のものでもなんでもいいです。そのかわり自分にコミットしてください。『自分を家族を楽しくする為に、また良い思い出を作る為にお金の知識をつけていくと』しかし頑張る事は少しだけです、自分の生活の変化はほぼありません、どころか経済環境などにも詳しくなれるはずです。お金の知識を持つ事でお金に対する意識も変わるはずです。
知らなくてそのままであれば746万円は自分のものにならないばかりか、もしこれから先10年の間に住宅ローンの金利(短期変動金利)が上がってしまったら支払い金額が増える事もあります。では何をすれば良いか・・・
あなたが少しする事はお金の知識を人からアドバイスしてもらい詳しくなるだけです。
お金の知識を持つだけでこうなるんです、これはまだまだ序の口です。他の保険料や相続等でもそうです。
このような事がやまほどあります。知らない為にお金の事で損をしている事が山ほどあるんです。
あなたは知らない事で自分だけが損をしている事に気づかずにいるだけかも知れません。ですが少しでも判れば意識を持てば興味を持てば、自分で考えるようになればお金の話が好きになってくれば面倒でも、少々の苦労をしてでもします。
(好きな事は少々面倒でも、やるなといわれてもやってしまいますよね!)
お金の事を好きになってください、仕組みを知ってください、そして自分で考えて答えを出せるようになってください。そんなお手伝いをファイナンシャルプランナー(FP)は実施します。
貴方のライフプランに欠かせないお金です、自分で勉強も良いですがそれでは間違った方向に進んだり、時間が掛かったりします。そうならずに自分で考えれるようになる為にも一度FPの話を聞いてみてください。
独立したファイナンシャルプランナーであれば貴方の有利性を必ず考えて相談に乗ってくれます。
当事務所もその一つです、ファイナンシャルアドバイスをするとともに今後継続的にお金の知識を付けていけるご説明を致します。そして気に入れば是非自分にコミットしてお話を何度でも聞きに来てください。お金の教室です。その時々に必要なあなたに寄り添ったアドバイスを継続致します。
あなたのその時々の資金の最善策をお伝えします。
あなたのお金に対する知識を高めます。
そして貴方の夢の実現のお手伝いをします。
初めの一歩が大切です、一緒にお金の知識をつけていきましょう
いつでもお待ちしています。
まずはお試し相談で話をお得感を感じて下さい ☞ 申込はこちらです
- 投稿タグ
- お金の知識, 老後資金 確定拠出年金